総合土木
私は普段考えずに使っている道路、橋、トンネル、ダム、上下水道などは、すべて「土木工事」によって作られています。 土木工事とは、社会インフラを整備する工事のことで、私たちの暮らしを支える重要な役割を担っています。
当社の施工実績
準備中・・・
総合土木工事の種類
総合土木工事は、大きく以下の分野に分けられます。
1
道路工事
道路工事には、新しい道路を作る「新設工事」と古くなった道路を修復する「維持補修工事」があります。
2
橋梁工事(橋の)建設
川や谷を渡すために必要な橋を作る工事です。
大型の橋になると、鋼材やコンクリートを使い、耐久性と安全性を考慮した設計が求められます。
3
トンネル工事
山を越えたり、地下を通るために作られるのがトンネルです。
鉄道・道路トンネルは、交通の利便性を向上させるだけでなく、都市の発展にも貢献します。
4
河川工事(治水工事)
川の氾濫を防止、住民の安全を守るために行うのが河川工事です。
5
上下水道工事
上水道は、私たちの生活に欠かせないライフラインの一つです。水道工事では、清潔な給水するための「上水道」と、家庭や工場から出る排水を処理する「下水道」の整備を行います。
6
造成工事(宅地・工場・施設の開発)
造成工事とは、建物を建てる土地を作る工事のことです。
山を切り開いて住宅地を作ったり、工場整備や商業施設のために建設地を整えたりします。
総合土木事業の流れ
総合土木事業は、暫定工事を行うだけではなく、計画・設計から施工、維持管理まで以下プロセスを担っています。
STEP
企画・設計
まず、工事の目的や施工場所を決定し、具体的な計画を立てます。
地盤の強度や環境への影響を考慮しながら、最適な工法を検討します。
STEP
施工(工事)
設計が決まったら、実際の工事が始まります。
施工には、多くの専門職(重オペレーター、測量士、作業員など)が関わります。
安全管理を徹底しながら、工事を進めていきます。
STEP
竣工・検査
工事が完了したら、仕上がりをチェックし、安全性や耐久性を検査します。
題がなければ発注者(行政や企業)へ引き渡します。
STEP
維持管理・補修工事
インフラは時間とともに劣化するため、定期的な点検補修や工事が必要になります。
道路のひび割れ補修や橋の耐震補強などが行われます。

お問い合わせ
ご依頼及び業務内容へのご質問などお気軽にお問い合わせください